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【2026年最新】保育園の寄贈品おすすめ|選び方と寄贈向けテント5選

卒園の記念や園への感謝を込めて、保護者会や企業・団体が保育園へ贈る「寄贈品」。絵本やおもちゃ、運動用品など選択肢が多く、「何を選べば園で長く使ってもらえるのか」「予算はどのくらいが目安なのか」と迷う方も多いのではないでしょうか。

この記事では、保育園への寄贈品を選ぶ3つのポイントと定番の寄贈品を紹介したうえで、園庭での日よけや行事にも使える「テント」に注目しました。テント5商品を、各商品ページで公開されている仕様・価格をもとに、「価格」「サイズ」「耐久性」「組み立てやすさ」「重さ」の5項目でスコア化して比較しています。

寄贈品選びの参考にしてください。

保育園への寄贈品とは?卒園記念品との違い

保育園への寄贈品とは、保護者会(父母の会)や企業、地域の団体などが、園の保育や行事に役立ててもらうために贈る物品のことです。卒園の節目に、卒園児の保護者から贈られることもあります。

似た言葉に「卒園記念品」があります。卒園記念品は、園に贈る物のほか、先生や園児一人ひとりに渡す品を含むことがあります。本記事では、園が複数の園児や職員で共同して使う備品を「寄贈品」として扱います。

保育園への寄贈品を選ぶ3つのポイント

① 園が必要としている物か

不足している備品や保管スペース、保育の方針は、園によって異なります。贈る側の思い込みで選ぶと、すでに十分に揃っていたり、置き場所がなかったりすることがあります。まずは園に希望を聞き、必要とされている物を確認しましょう。

あわせて、受け入れの可否や手続きの確認も必要です。公立の園では、自治体が寄附の受け入れ手続きを定めていることがあります。詳しくは後述の「寄贈品を決めて贈るまでの流れ」で紹介します。

② 安全で管理しやすい物か

園児が使う物は、安全面の確認が欠かせません。おもちゃであれば、日本玩具協会が運営するSTマーク制度があり、第三者検査機関によるST基準適合検査に合格した玩具に付けることができる「STマーク」が目安のひとつです。ST基準は、機械的安全性・可燃安全性・化学的安全性からなる玩具の安全基準で、3歳未満の子どもが誤飲するおそれのある小さな部品や小さな球についても検査項目があります。

テントのような屋外用品では、風で飛ばされないための固定や、設営・撤収のしやすさ、保管場所も確認しましょう。

参考:日本玩具協会「STマーク」

③ 長く使える実用品か

寄贈品は、毎日の保育や年中行事で何年も使われる備品になります。耐久性があるか、部品の交換や買い足しができるか、保管しやすいかを確認しておくと、長く役立てられます。

保育園への寄贈品おすすめ一覧


保育園への寄贈品としてよく紹介される品を、種類別に整理しました。

種類 主な使い方 選ぶときの注意
絵本・図鑑 読み聞かせ、貸出図書、図書コーナー 対象年齢と、園にある本との重複を確認する
知育玩具・パズル・積み木 室内遊び、クラスでの遊び 対象年齢と小さな部品に注意。STマークなどの安全表示を確認する
おままごと・ベビートイ ごっこ遊び、乳児クラスの遊び 年齢に合うか、拭いて清潔に保てるかを確認する
運動用品(ボール・三輪車など) 園庭遊び、運動遊び 年齢・体格に合うか、数と置き場所を確認する
水遊び用品(プール・日よけなど) 夏の水遊び、プール遊び 設置場所・保管場所と、安全面を確認する
制作用品(画用紙・色鉛筆など) 造形活動 消耗品のため、必要な量や時期を園に確認する
収納用品・時計・机・椅子 保育室の備品 既存の備品とのサイズや雰囲気を確認する
テント 園庭の日よけ、運動会や行事 設置場所・保管場所、風対策、名入れ、納期を確認する

保育園への寄贈にテントがおすすめの理由

園庭やプール遊びの日よけに使える

こども家庭庁は、こども(乳幼児・幼児)は体温調節機能が未発達で、大人より暑さに弱いと説明しています。暑い環境で長い時間過ごす場合には、適宜、涼しい場所で休憩し、十分な水分・適度な塩分を補給するよう呼びかけています。また、日本スポーツ協会の「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」は、プールでの熱中症に触れ、プールサイドに直射日光が当たらないよう日除け・テント・遮光ネットを設置することが望まれるとしています。スポーツ活動に関する記述ですが、園庭での水遊びを考えるうえでも参考になる考え方です。園庭で日陰をつくれるテントは、夏の外遊びや水遊びで役立ちます。

参考:こども家庭庁「みんなで見守り『こどもの熱中症』を防ぎましょう!」/日本スポーツ協会「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」

運動会や行事でも活用できる

テントは、園庭の日よけだけでなく、運動会の本部や来賓・保護者の待機場所、夏祭り、入園式・卒園式などの行事でも使えます。

部品の買い足しや交換ができる商品がある

商品によっては、部品や天幕だけを購入できます。破損しても、全体を買い替えずに対応しやすい点は、長く使う備品としての安心材料です。

名入れで記念に残せる

園名や卒園年度、寄贈者名を入れられるテントもあります。名入れの対応状況は商品ごとに異なります(後述の「保育園での使いやすさ」の表を参照)。

保育園への寄贈テントを選ぶポイント

① サイズ・設置場所

園庭の広さや使い方に合わせて選びます。収容人数の目安が商品ページに記載されていることがあります。目安の基準は商品ごとに異なるため、実際の人数やスペースには余裕を持たせましょう。

② 設営のしやすさ・重さ

園の職員が少人数で設営・撤収できるかは、長く使い続けるうえで大切なポイントです。設営の方式(ワンタッチ式か組立式か)や、所要時間・人数の記載は商品ごとに異なります。重さは、商品ページによって基準(総重量・フレームのみなど)が異なるため、数値だけで比べず基準も確認しましょう。

③ 安全面(防炎・風対策・高さ調整のロック)

防炎:消防庁によると、消防法では保育所などの施設で使うカーテンやじゅうたん等(防炎対象物品)に防炎性能が義務付けられています。テント類はこの防炎対象物品に含まれてはいませんが、テント類にも防炎性能を持つ「防炎製品」があり、消防庁は使用を推奨しています。ただし、消防署の指導や、園・会場のルールなどで防炎品を求められることもあります。商品ページの「防炎製品認定」などの記載を確認し、使う場所と用途は園や管轄の消防署に確認しましょう。

風対策:スポーツ庁が大会・イベント等の主催者向けにまとめた資料には、強い風が予測される場合は、テントの設置は飛ばされるだけでなく破損による事故も想定されるため、設置を見合わせましょうとあります。

高さ調整のロック・指挟み:ロック機構や、畳むときに手を挟みにくい設計の記載があるかも確認ポイントです。

参考:消防庁「防炎品」/スポーツ庁「運動・スポーツに関する大会・イベント等の主催者の皆さまへ」

④ 設置期間(常設か、行事のたびに設営か)

園庭に常設する日よけとして使うのか、行事のたびに設営するのかも、事前に決めておきたいポイントです。常設を考える場合は、販売店に使い方を確認しましょう。

保育園への寄贈におすすめのテント5選【比較表】

各商品ページに掲載されている仕様・価格をもとに、「価格」「サイズ」「耐久性」「組み立てやすさ」「重さ」の5項目を5点満点で独自にスコア化しました。各項目の見方は、価格=最小サイズの税込価格(今回の5商品の中で相対的に評価)、サイズ=サイズ展開数、耐久性=フレームの素材・太さ・補強の記載、組み立てやすさ=方式(ワンタッチ・組立式)や所要時間・人数・運搬のしやすさの記載、重さ=最小サイズの重量です。重さは各商品ページに記載されている重量を基準にしていますが、記載の基準(総重量・フレームのみなど)は商品ごとに異なるため、各商品の紹介に基準を明記しています。重量の記載がない商品は中間の3.0としました。

順位 商品名 価格 サイズ 耐久性 組み立て
やすさ
重さ 総合
1 かんたんてんと3
(テントマーケット)
4.5 4.0 4.0 5.0 4.0 4.3
2 ブルームテント2
(テントマーケット)
4.5 3.0 4.5 5.0 4.5 4.3
3 みんなのテント
(Fungoal)
5.0 2.0 4.0 4.0 4.5 3.9
4 オールアルミ60秒テント
(ナンコーテント)
3.0 3.0 4.5 4.5 4.0 3.8
5 パワーパイプテント エステル帆布白
(テントマーケット)
3.5 3.0 4.0 3.5 3.0 3.4

※スコアは各商品ページに掲載の仕様・価格(2026年10月時点)をもとに独自に評価したものです。総合スコアが同点の場合は、価格スコアの高い方を、さらに同点の場合は実際の価格が安い方を上位としています。
※価格は各商品ページの表示価格で、税込表示です(みんなのテントの3m×6mは税込の記載がありません)。キャンペーンや仕様変更により変動する場合があります。最新の価格・在庫は各商品ページをご確認ください。
※価格スコアは本体価格をもとにしており、送料は含みません。

保育園での使いやすさ|商品ページの記載で比較

保育園への寄贈で確認しておきたい項目を、各商品ページの記載にもとづいて整理しました。「○」は商品ページに内容(条件や数値など)の記載があるもの、「△」は記載はあるものの認定の有無・条件・料金などが分からないもの、「記載なし」は商品ページに記載がないもの(対応していないという意味ではありません)です。UVカットは、加工の記載があれば○とし、率の記載があれば併記しています。なお、ウェイト(重り)は5商品ともオプション(別売)で、風対策が必要・推奨との記載があります(オールアルミ60秒テントはサイズ別ページに記載)。

商品名 防炎 UVカット 名入れ 高さ調整ロック・
指挟み
寄贈・卒園への言及
かんたんてんと3 △ 「防炎加工」とのみ記載(認定の記載なし) ○ 99%以上 △ バナーに「ロゴ・文字入れ承ります」。条件・料金の記載なし ○ 落下防止付きの高さ調整(ロックレバー方式)。指挟み防止の明記はなし 記載なし(購入者の声に、学校への寄贈品として購入した例)
ブルームテント2 ○ 日本防炎協会「防炎製品認定品」 記載なし(「遮光性・遮熱性に優れ」の記載) ○ オプションで30cm×9文字など。無料キャンペーンの記載あり(条件あり) ○ 新レバーロック(異物の挟み込みのリスクも軽減と記載) ○ 「こんな時に」欄に「寄贈品」「入園式、卒園式」、「こんな場所で」欄に「幼稚園、保育園」
みんなのテント △ 防炎加工済み(日本国内の防炎マークは取得していないと記載) ○ UVカット加工(率の記載なし) ○ 軒・屋根に対応(料金は同社の名入れページに記載) 記載なし △ 「卒団・卒業記念」「企業からの寄贈」の用途例(保育園・幼稚園の記載なし)
オールアルミ60秒テント △ 「防水・防炎」の記載(認定の記載なし) 記載なし △ 「プリント・文字入れ」に対応と記載。条件・料金の記載なし ○ 畳んだときにも手を挟まない安全設計と記載 記載なし
パワーパイプテント 記載なし ○ UVカット加工(率の記載なし) △ 学校名や寄贈団体名の文字入れが可能と記載。条件・料金の記載なし 記載なし(組立式) ○ 「卒業・卒園・卒部記念など様々な記念品として寄贈したい方にオススメ」

保護者で分担した場合の負担額の目安

寄贈品は、卒園児の保護者で費用を分担して贈るケースもあります。各商品の最小サイズの税込価格を、保護者10家庭・20家庭・30家庭で分担した場合の1家庭あたりの目安は次のとおりです。

商品名(最小サイズ) 最小サイズの価格(税込) 10家庭で分担 20家庭で分担 30家庭で分担
みんなのテント(2m×2m) 29,900円 約2,990円 約1,500円 約1,000円
かんたんてんと3(1.8m×1.8m) 50,215円 約5,020円 約2,510円 約1,670円
ブルームテント2(1.8m×1.8m) 52,800円 約5,280円 約2,640円 約1,760円
パワーパイプテント(1間×1.5間) 73,150円 約7,320円 約3,660円 約2,440円
オールアルミ60秒テント(1.8m×1.8m) 88,550円 約8,860円 約4,430円 約2,950円

※最小サイズの税込価格を家庭数で割り、10円未満を四捨五入した単純計算です。ウェイト・名入れ・送料などの費用は含みません。最小サイズの大きさは商品によって異なります。

ウェイト(重り)は別途かかります。購入欄で最小サイズ(柱4本)に4個を選ぶと、かんたんてんと3は+33,000円(10kg)〜55,440円(20kg)、ブルームテント2は+39,600円(20kg)、パワーパイプテントは+38,720円(20kg)、みんなのテントは+4,980円〜5,990円が加算されます。オールアルミ60秒テントは、鋳物製ウエイト(10kg)が1個6,600円で、4個なら26,400円です(同社のオプションのページによる)。

保育園への寄贈におすすめのテント5選|商品詳細

1位:設営の手間を減らしたい園に|かんたんてんと3 スチール&アルミ複合フレーム(テントマーケット)

総合スコア:4.3/5.0

  • 価格:4.5 — 50,215円〜と手頃な価格帯からスタート
  • サイズ:4.0 — 1.8m角〜3m×6mまで9サイズを展開
  • 耐久性:4.0 — 負荷のかかる柱上部に補強パイプを入れた二重構造
  • 組み立てやすさ:5.0 — 部材がすべて一体化されており、組立て・収納が約60秒で完了すると記載
  • 重さ:4.0 — 最小サイズで24.6kg(付属品・梱包箱を含む総重量)

価格:50,215円〜131,285円(税込)/サイズ:1.8m×1.8m〜3m×6m(全9サイズ)

天幕にはUVカット99%以上・防水加工・防炎加工を施したポリエステル500Dを採用しています(防炎は「防炎加工」とのみ記載)。表面は撥水加工、裏面にも防水加工を施し、ミシン目にはシーリングテープで目止め処理を行っています。カラーは標準色13色から選べます。高さ調整はロックレバー方式で、ロックが解除されている時のみ柱が伸縮します。名入れは、商品ページのバナーに「ロゴ・文字入れ承ります」とありますが、条件や料金の記載はありません。ウェイト(重り)はオプションで、設置は必ず行うよう記載があり、柱1本につき1個がお勧めとされています。

▶ かんたんてんと3の商品ページを見る

2位:防炎製品認定の記載と名入れの両方を重視する園に|ブルームテント2(テントマーケット)

総合スコア:4.3/5.0

  • 価格:4.5 — 52,800円〜と手頃な価格帯
  • サイズ:3.0 — 1.8m角〜4m×8mまで5サイズを展開
  • 耐久性:4.5 — 40mmの六角形アルミフレームを採用(天幕支持部など一部はスチールメッキ)
  • 組み立てやすさ:5.0 — 「少人数でラクラク組み立て」と記載。車輪付きキャリーバッグで運搬も可能
  • 重さ:4.5 — 最小サイズで20kg(総重量)

価格:52,800円〜172,700円(税込)/サイズ:1.8m×1.8m〜4m×8m(全5サイズ)

天幕はポリエステルの裏面にPVCコーティングを施し、耐水圧79.2kPaと、遮光性・遮熱性に優れると記載されています。日本防炎協会「防炎製品認定品」との記載があり、UVカットの記載はありません。標準の天幕は白・青・緑の3色です(オプションカラーの天幕もバナーで案内されています)。名入れはオプションで、30cm×9文字または15cm×12文字(文字色は白・黒)。ブルームテント購入者向けに名入れを無料で行うキャンペーンが案内されています(1.8m×1.8mは対象外、天幕1面のみ、期間の記載はありません)。高さ調整の新レバーロックは、従来の1/2の力でロックを解除でき、異物の挟み込みのリスクも軽減したと記載されています。ウェイト(重り)はオプションで、設置は必ず行うよう記載されています。パーツは1個から注文でき、天幕・パイプ・横幕のみの購入も可能です。

▶ ブルームテント2の商品ページを見る

3位:とにかく予算を抑えたい園に|みんなのテント(Fungoal)

総合スコア:3.9/5.0

  • 価格:5.0 — 29,900円〜と、今回の5商品でもっとも安い
  • サイズ:2.0 — 2m×2m/3m×3m/3m×6mの3サイズ
  • 耐久性:4.0 — 3m×3mはスチール製27mmフレーム(2m×2mは3m×3mと基本的な作りが同じと記載)、3m×6mはアルミ製フレーム(同社の大型テント専用ページによる)+屋根部の梁構造
  • 組み立てやすさ:4.0 — 3m×3mは慣れた方なら2人で設営でき、3m×6mは最低4人が必要
  • 重さ:4.5 — 最小サイズ(2m×2m)でフレームのみ18kg(天幕を付けたまま収納すると10〜15%大きく、または重くなると記載)

価格:29,900円〜81,500円(送料別)/サイズ:2m×2m〜3m×6m(全3サイズ)

天幕はポリエステル500Dで、PU(ポリウレタン)による防水・防炎・UVカット加工を施しています。ただし「天幕は中国製で防炎加工済ですが、日本国内での防炎マークは取得しておりません」と明記されており、3m×6mのページのFAQには、日本国内の防炎マーク(ラベル)は取得していないため屋外での使用を想定、との記載もあります。カラーは青・赤・黄・白・緑・ピンク・黒の7色です。最小の2m×2mについて、同社の2m×2mのページには「中に人が入るより、モノを雨から守るのがこのサイズの目的」との記載があります(3m×3mは36,100円)。同社のFAQには、屋外・長期間の常設はお勧めできない(天幕が紫外線で劣化し、防水性も大幅に失われる)との記載もあります。名入れは天幕の軒と屋根に対応し(1枠100×15cmが基本)、料金は同社の名入れページに掲載されています。例として「○○期生寄贈」「○○年度卒団生一同」などが挙げられています。風対策は必須とされ、ウェイト(重り)は別売です。

▶ みんなのテント(Fungoal)の商品ページを見る(2m×2mの仕様は2m×2mのページ、3m×6mサイズの仕様は大型簡易テントのページ、名入れの料金は名入れのページによる)

4位:国内生産にこだわる園に|オールアルミ60秒テント(ナンコーテント)

総合スコア:3.8/5.0

  • 価格:3.0 — 88,550円〜
  • サイズ:3.0 — 1.8m×1.8m〜3m×6mまで6サイズを展開
  • 耐久性:4.5 — 38.5mm角(アウター支柱)のオールアルミフレーム。アルマイト処理で防サビ・耐久性を高めたと記載
  • 組み立てやすさ:4.5 — 「2人でフレームを広げるだけ」と記載(所要時間の記載はなし)
  • 重さ:4.0 — 最小サイズでフレーム19.5kg+天幕3.0kg(総重量の記載なし)

価格:88,550円〜223,300円(税込)/サイズ:1.8m×1.8m〜3m×6m(全6サイズ)

「ワンタッチテントで唯一の国内生産品」と記載されており、国内特許・意匠特許登録済ともされています(いずれも同社の記載)。天幕は防水・防炎のターポリン生地ですが、防炎の認定に関する記載はありません。カラーは白・赤・青・緑・黄の5色です。天幕はTSクリップ式でフレームにはめて固定し、フレームを畳んだときにも手を挟まない安全設計とされています。名入れはプリント・文字入れに対応と記載されていますが、商品ページに条件や料金の記載はありません。ウェイト(重り)はオプション品として案内されています。サイズ別のページには「あくまでも短時間での使用を目的とした仮設テントです」との記載があります。

▶ オールアルミ60秒テントの商品ページを見る(サイズ別の重量・注意事項はサイズ別のページによる)

5位:組立式の定番品を選びたい園に|パワーパイプテント エステル帆布白(テントマーケット)

総合スコア:3.4/5.0

  • 価格:3.5 — 73,150円〜
  • サイズ:3.0 — 1間×1.5間〜3間×5間の6サイズを展開
  • 耐久性:4.0 — さびに強い表面トップコートを施したメッキ鋼管と、厚みのあるポリエステル帆布(径・肉厚の記載はなし)
  • 組み立てやすさ:3.5 — 組立式。手順①〜⑩が掲載されており、人数・所要時間の記載はなし
  • 重さ:3.0 — 重量(kg)の記載なし

価格:73,150円〜307,010円(税込)/サイズ:1間×1.5間(1.77m×2.67m)〜3間×5間(5.31m×8.85m)(全6サイズ)

パイプを組み立てる組立式のテントで、収容人数の目安は6人〜55人(1号〜6号)と記載されています。商品ページには、組立テントの定番品として、卒業・卒園・卒部記念など様々な記念品として寄贈したい方にオススメと記載があり、学校名や寄贈団体名の文字入れが可能とも書かれています。天幕は上質なポリエステル帆布で、UVカット加工・防水加工が施されています(数値の記載はなし)。防炎の記載はありません。天幕の色は白で、タレは波タレとストレートタレから選べます。風対策用品の併用をお願いしており、強風時は使用を控えるよう記載があります(ウェイトはオプション)。

▶ パワーパイプテント エステル帆布白の商品ページを見る

園の目的別|寄贈テントの選び方早見表

こんな園におすすめ 商品
設営の手間をできるだけ減らしたい かんたんてんと3(テントマーケット)/ブルームテント2(テントマーケット)
防炎製品認定の記載と名入れの両方を重視したい ブルームテント2(テントマーケット)
とにかく予算を抑えたい みんなのテント(Fungoal)
国内生産にこだわりたい オールアルミ60秒テント(ナンコーテント)
組立式の定番品を選びたい パワーパイプテント エステル帆布白(テントマーケット)

寄贈品を決めて贈るまでの流れ

① 園に必要な物と受け入れの可否を確認する

園の希望を聞くとともに、寄贈を受け入れてもらえるか、手続きが必要かを確認します。公立の園では、自治体が寄附の受け入れ手続きを定めていることがあります。扱いは自治体や園によって異なるため、贈る前に園へ確認しましょう。

② 保護者の意見と予算をまとめる

園の希望と保護者会(父母の会)の予算をもとに、金額を決めます。費用を家庭数で分担する場合は、前掲の負担額の目安も参考にしてください。ウェイト(重り)・名入れ・送料などの費用が別にかかる場合もあります。

③ 設置場所・保管場所を確認する

設置場所の広さ、地面の状態(重りやペグで固定できるか)、保管場所と運搬経路を確認します。収納時の大きさや重さは商品ごとに異なるため、園の保管スペースに収まるかも事前に確認しましょう。

④ 納期と納品先を確認して注文する

納期は商品や時期、名入れの有無によって異なります。名入れを入れる場合は別途日数がかかることがあり、時期によっても変わるため、卒園式などの日程から逆算して、余裕を持って注文しましょう。

納品先は園にするのが基本です。ただし、受け取る側の都合もあるため、こちらも園に確認しましょう。

⑤ 受領後の確認と、贈呈の時期・方法を決める

贈呈の日より前に届くように、日程に余裕を持たせましょう。贈呈の時期や方法は、園の行事や受け入れ体制に合わせて相談してください。大型の物品は、搬入や設置の日程も園と調整しておくと安心です。

保証や返品の扱いが、寄贈(購入者から園への譲渡)の場合にどうなるかも、購入前に販売店へ確認しておくと安心です。

よくある質問(FAQ)

Q. 保育園への寄贈品の予算はどのくらいが目安ですか?

金額は、園の希望と保護者会(父母の会)の予算の範囲で決めます。費用を家庭数で分担する場合は、目安を計算しておくと話し合いが進めやすくなります。

Q. 寄贈を園に断られることはありますか?

受け入れの可否や条件は、園や自治体ごとに異なります。保管場所の都合や、自治体の手続きの関係で、希望どおりに受け入れられない場合もあります。購入前に園へ確認しましょう。

Q. 保育園に寄贈するテントに防炎は必要ですか?

消防庁によると、テント類は法律で防炎性能が義務付けられている「防炎対象物品」に含まれず、防炎製品の使用も法律上の義務ではありません。一方で、防炎性能を持つ防炎製品があり、消防庁は使用を推奨しています。消防署の指導や、園・会場のルールなどで防炎品を求められることもあるため、使う場所と用途を園や管轄の消防署に確認すると安心です。

Q. 風の強い日はどうすればよいですか?

スポーツ庁の資料では、強い風が予測される場合はテントの設置を見合わせるよう示されています。使用する際は、各商品ページの案内にしたがってウェイト(重り)などで固定しましょう。パワーパイプテントのページには「強風時は使用をお控えください」、みんなのテントのページには「強風で飛ばされる時は、重しを何個付けても飛ばされてしまいます」との記載があります。重りをつけていても過信せず、風が強い日は使用を控えましょう。

まとめ

今回、保育園への寄贈を想定して、テント5商品を「価格」「サイズ」「耐久性」「組み立てやすさ」「重さ」の5項目で比較した結果、総合スコアがもっとも高かったのは「かんたんてんと3」と「ブルームテント2」の2商品で、いずれも4.3の同点でした(同点の場合は、価格スコアの高い方、さらに同点なら実際の価格が安い方を上位としているため、かんたんてんと3が1位となっています)。かんたんてんと3は約60秒で組立て・収納できるとされる点と50,215円からの価格、ブルームテント2は40mmの六角形アルミフレームと車輪付きキャリーバッグが、それぞれの高評価につながっています。

そのほか、防炎製品認定の記載と名入れの両方を重視するなら「ブルームテント2」、とにかく予算を抑えたいなら5商品中もっとも安い29,900円からスタートする「みんなのテント(Fungoal)」、国内生産にこだわるなら「オールアルミ60秒テント」、組立式の定番品を選ぶなら「パワーパイプテント エステル帆布白」が候補になります。なお、防炎製品認定の記載があるのはブルームテント2のみで、ほかの4商品は防炎加工の記載にとどまるか、記載がありません。

寄贈品は、園で長く使われる備品です。まずは園に必要な物と受け入れの可否を確認し、予算・設置場所・納期を整理したうえで、園の使い方に合った一品を選んでみてください。

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